住宅ローンを完済するまでには長い年月がかかり、その途中に転勤や離婚、住宅ローンの負担によって不動産売却をしたいと考えている人は多いでしょう。住宅ローンを支払っているから不動産売却を諦めているかもしれませんが、ローンが残っていても不動産売却をした事例はあります。基本的に住宅ローンが残っている不動産の場合には、不動産売却代金でローンを完済して抵当権を抹消する必要があります。住宅ローンが残っている不動産売却をする時は、まずはローンがいくら残っているか確認し、残債を支払えるお金があるかを確認しなければなりません。ローンの残債は毎年10月頃に金融機関から年末残高証明書が送られてきますが、手元に無い場合には銀行に直接行って確認する事もできます。そしていくらで不動産売却ができるのか不動産会社に査定をしてもらい、不動産売却額でローンの返済ができるのか確認します。不動産売却額でローンを返済できない場合は多く、その場合には手元の資金によって足りない分は工面しなければなりません。ですから少しでも良い条件で不動産売却ができるように、不動産一括査定サイトを利用して、たくさんの不動産会社から査定をしてみましょう。